光の窓 とは

私は、幼い頃からたくさんの「死」に立ち会いました。最後に会っておきたいとお見舞いに伺うと、その日に亡くなったりする事も重なり、自分が死神なのかもと真剣に悩んだこともありました。そして、2018年2月に最愛の人を看取りました。今まで後悔ばかりのお別れでしたが、このお別れ直後は「なんて完璧な看取りなんだ!」と、自分が出来る事は全部したと思えたのです。しかし、時間が経つにつれ様々な後悔が生まれました。後悔がない看取りは存在しないのだと愕然としました。その人の名前が、電話番号が、メールアドレスが全てが宙に浮いてしまっている感覚です。人間はこの世にたくさんいても、もうあの笑顔に会うことはないのです。毎日看病の為、病院へ行っていたのでその人が亡くなった後はどこに向かったらよいのかわからなくなって混乱しました。スーパーで買い物している人、毎日会社に出勤する人の存在が遠く感じました。

そのもやもやとした気持ちや悲しみをどう受け止めたらよいのか考えている時に、グリーフケアというものがあると知ったのです。命が生まれたら、必ず消える。私と同じような体験をしたり、悲しみを抱えている人がたくさんいるなら、少しでもその苦しみを共感出来ないかと思い、光の窓を立ち上げることになりました。この活動により、悲しみを消すことは出来なくても、一人で苦しみを背負う人が減ってほしいと思っています。

 

〈セラピスト〉

「今を生きる」あなたの為のコンセルジュ 終活ライフケアプランナー

 ロザリオ悦子  Etsuko Rosario

  • 児童養護施設、児童自立支援施設、精神障害者通所施設に勤務
  • 障害やDV被害がある女性自立のためのシェアハウスを設立
  • 薬物依存症回復施設でカウンセリング業務に従事
  • 「生きるヒント」をテーマにした講演会や個人カウンセリングは今までに100件以上あり
  • カウンセリング業務にグリーフケアを追加し2018年に〈光の窓〉をオープン
  • 第六感を持ち、特殊な脳と瞳で人生相談100名以上
  • パワーストーンブレスレット製作